星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

ソウルといういれもの

 

意識の渦が その焦点をいくつも作り出したのは
しごく自然発生的な、発し続けられる律動の結果としての現れだった。

 

それとは別に
他動的に行われるものもあった。
それらは焦点にカタチを与え、
頑丈なスーツのように機能しどこまでも深く潜ることが容易くなり、
更なる変化や、新たなセカイを生み出していった。

 

 

またしばらくすると、
ソースのエッセンスに異物を加えたり、
別のものと掛け合わす、または分裂させる。
元々の活動形態を見よう見まねで、
様々な事が試されていった。


どれが自然発生であり、どれが他動的な結果なのか
そこにはもはや意味が無い程に
この宇宙のスタンダードとなっていった。

 


その後、これによる不都合があったのか無かったのか
それは存在たちの立ち位置により変わるだろうが
どの段階でも簡単では無くても決して致命的ではなく、裁量権は末端にまで存在し
工夫次第でいかようにもできるのだ。

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