星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ソウルといういれもの

意識の渦が その焦点をいくつも作り出したのはしごく自然発生的な、発し続けられる律動の結果としての現れだった。 それとは別に他動的に行われるものもあった。それらは焦点にカタチを与え、頑丈なスーツのように機能しどこまでも深く潜ることが容易くなり…

ある日の呟き。細かく指導が入る。

彼を見るのは、ここのところこのアンティークでコジャレタ図書館が多い。 彼が居る、というより彼のホログラムであったり、決められた法則で反応している再生データを見ているようでもある。 リアル登場はなかなか叶わないことなのだろうか。仕方ない、違和…