星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

違和感を残す

何処かの過去生の自分

 

何処かの世界の自分

 

それらは同義語

 

 


そんな自分が ここの自分の中で重なって在る時間がある。

 

キッチンでフライ返しを持つ自分の髪が揺れる時
そちらの自分の髪も揺れている。

 

同期しているのは、動きだけでなく


記憶や感覚、思う事も同時進行で伝わる。

その精度には、
私がどれだけ私自身を黙らせる事ができるのか
ということも絡んでいる。

 

 

そしてそんな状況は、いつも唐突にやってくる。
今回は、インパクトが強い。

 

 

7年くらい前に一度アクセスがあった存在があり
それにより私の世界は一変した。

 

今回のコレは、彼、だ。
とすぐに解った。


彼が何者で何を意図してアクセスしてきたのか
知りたいと願ったが、ずっと謎のままだった。

 

このまま意識を向けていけば、そのリンク率は上がって
私はきっと必要な情報を手に入れることができるのだろう。

 


けれども私は、そう思いそうするつもりを自分に装いながら
その回線を、まるで部屋を出る時に灯りを消すように
いとも簡単にさり気なく、切った。


すっかり変わってしまったように感じている今の自分では
受け止めきれないと二の足を踏んだのか、
そういうことにウンザリしていたのか。
どちらの理由も表と裏でひとつのものだろうから、両方だ。

 

 


そうして二日たった今も、
胸の奥にはなんともいえない違和感が残っている。

 

 

 

 クリック♪応援していただけると励みになります☆彡

にほんブログ村 哲学・思想ブログ チャネリングへ
にほんブログ村