星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

2019-04-07から1日間の記事一覧

ハーモニー

彼はいま、他の存在にその身を委ねていた。 その次元では、他の存在とエネルギー的にも濃く交わる時は互いのどちらかの回復に手を貸す時であった。 相性などはあるが、特定の相手が決まっているわけではなく、必要としている存在と、提供できるものがおり当…