星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

プロテクト

 

例えば、自分の身を守る時には

幾通りもの所作が 「詩」 のように織り込まれている。

 

 

時には、

魔物と呼ばれるような異なる種族の侵入を拒むとき、

彼らの好物と心地よい暫しの眠りが用意されたり

 

時には、

自分を囲む光に「自分の個性」の賛美が縫い止められていたり、

 

時には、

繊細な力加減と、放出する情熱のコンビネーションで

無効化を図ったり、

 

 

その都度であり、決まった「カタチ」はなく

対峙する瞬間に生まれる

魂のやりとりだったりするのだろう。

 

 

 

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