星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

隣り合うふたり

垣間見た、自分とソースを同じくする欠片のセカイは
こちらと同じ時間軸のような感覚で存在していた。


やがて、
自分という認識は無いが確かに同じ欠片同士である彼も 
 こちらが見ていることに気づいたのだった。

 

 

アイコンタクトならぬ ハートを通じて交わす会話は

自分たちのセカイが、現在どのようにリンクしているのかを伝えあっていた。

 

 

ハートの中に
雲の向こうに
隣り合う空間に

 

 

彼の存在と 彼の今が
息づいていた。

 

 

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ チャネリングへ
にほんブログ村