星の琴線*きおくのきろく

ときに濃厚に、ときにふんわりと。感じたまま見たままに綴る空想的ノンフィクション。

駆ける彼

 

彼の別名は


韋駄天、もしくは strider(足早に大股で歩く人)なのではないだろうか。


というほどに、彼はその広い活動領域をいつも駆け抜けている。


神出鬼没。


どこにでも、行く。

 


プロジェクト全体の中で、


細かく分かれた段階を管理、運営している。

 

具体的に材料を揃え動かし、


目標へと誘う。


機動部隊の要。

 

彼はその分かれた「段階」から全体を読み、知り得た事を精査分析し、また、自らの動きへと還元していく。

 

 

そんな彼の視界には 遥か遠くの点滅と


何も無い空間に張り巡らせるように交差する無数のライン。

 


その中を彼は今日も至って地味にさり気なく、


けれど韋駄天の如く駆け抜ける。

 

 

 

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